失敗しない!ウェディングドレスの選び方まとめ|骨格診断&体型カバーで運命の一着が決まる
似合うウェディングドレスって何だろう?はじめて選ぶドレスは、日常使いする服とは違い「なにを基準に選ぶといいのか」が分からないものです。
ウェディングドレスって憧れてたけど、いざ着るとなると、モデルさんのように私は背も高くないし、最近少し太っちゃったし。うまく着こなせれる自信がないよぉ
その気持ちよ〜く分かります!あなたが主役になり、注目される日だからこそ、大勢の前で恥をかきたくないですよね
そうなの〜!「これだ」と思えるドンピシャなウェディングドレス、見つけられるのかな?
この記事では、失敗も後悔もさせない!あなたの魅力を最大限に引き出してくれるウェディングドレスの選び方をご紹介します。
目次
- ウェディングドレス選びでよくある後悔5選
- case1 #ドレスが会場の雰囲気と合わなかった
- case2#選ぶまでに時間をかけすぎた
- case3#もっと試着・検討すればよかった
- case4#当初の予定よりも費用がかかってしまった
- case5#周囲の評判がよくなかった
- 花嫁アカウントで結婚式の情報を集めよう
- まとめ
ウェディングドレス選びでよくある後悔5選
ドレス選びでよくある後悔例をご紹介します。
ただ着たいドレスを決めればいいわけではないようです。では、後悔しない”本当の”ウェディングドレスの選び方とはなんなのか。それぞれの原因と解決策を見ていきましょう。
case1 #ドレスが会場の雰囲気と合わなかった
後日、式の写真を見てみると「ドレスと会場が吊り合っていない!」と後悔する声、意外に少なくないんです。ドレス×会場の雰囲気がマッチすると、花嫁さんの美しさもグッとアップしますよ。
それぞれのシチュエーション別に合うドレスのイメージをご紹介します。
♦︎厳かな教会・ホテル
格式が高い会場には、上質な生地をあしらったハリのあるドレスがぴったりです。バージンロードが長い教会であれば裾が長いタイプのドレスがおすすめ。エレガントな姿はまさに息を呑む美しさです。
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ドレスの雰囲気 : クラシカル・シンプル・王道
ドレスの形 : Aライン・プリンセスライン
♦︎自然光が差し込む明るい会場
窓からたっぷりの自然光が入る明るい会場には、やわらかな印象のチュールをあしらったドレスがおすすめです。ふわふわとした可愛い印象にプラスして、チュールが光を包み込みより輝きが増します。
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ドレスの雰囲気 :ガーリー・スイート・プリンセス
ドレスの形 : プリンセスライン・Aライン
♦︎モダンでシックな会場
モダンでシックな雰囲気の会場では、ボディラインの美しさが強調されるエレガントなデザインのドレスが合います。ビジューなどの装飾があればライトに照らされると煌めきが増し華やかさが倍増します。
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ドレスの雰囲気 :ゴージャス・エレガント
ドレスの形 : マーメイドライン・スレンダーライン
♦︎開放感のあるガーデン・リゾート
開放感抜群のガーデンやリゾート、ビーチサイドで挙げるのであれば、動きやすい足元がすっきりとしたデザインのナチュラルな雰囲気のドレスがおすすめです。シフォンのような風になびく生地だとさらにドレス映えが狙えます。幅をとらないデザインであればゲストとも近い距離で楽しむことができます。
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ドレスの雰囲気 :カジュアル・ナチュラル
ドレスの形 : エンパイアライン・スレンダーライン
♦︎過去の挙式写真を参考にする
もっともイメージしやすいのが、あなたが挙げる予定の会場での「過去の挙式写真」を見る方法です。実際に行われた式の写真ほど参考になるものはありません。「この会場には可愛い系のドレスよりも、クラシカルなドレスが合う!」などイメージを具体化することができます。プランナーに依頼をすれば、実際に挙げられた方の写真を見せてもらうことができますよ。
Instagramで、式場名を入れた「#」や「地点」を使って検索するのも手です。式場や当人だけでなく、参列者も投稿している可能性があるのでより多くの材料が転がっているかもしれません!
case2#選ぶまでに時間をかけすぎた
通常、ウェディングドレスは式場と提携しているドレスサロンの中からのみ選ぶことができます。式場のプランナーから提携先のサロンのパンフレットをもらい、好みのショップを決め、予約をとってようやく試着となります。しかし、不可抗力的な理由で困難が生じる場合も、、!
ドレス試着で知らずに後悔したこと
— にょうそ@結婚式準備&卒花22' (@wd_nyouso) November 11, 2022
・試着予約すぐに取れない
・人気ドレスは半年前でも予約埋まる
・サロンによって取り扱い数全く違う
・1度に5-6着位しか着れない
・ドレス決まらないと他の準備進まない
⚠︎ドレスサロンにもよりますが…
ドレス選びはどれだけ早くに始めても後悔しないです😇
このように結婚式の準備では想定外の問題はつきものです。さらにドレスはエレガントなものからカジュアルなものまで、数多くの種類があるので目移りしていると時間ばかりが過ぎてしまいます。
あなたが着たいドレスを試着までに、いかに具体的にイメージしておけるかが、これから始まる”ドレス決めの旅”で重要となります。
♦︎イメージの見つけ方
あなたが着たいドレスは可愛い系?ナチュラル系?それともゴージャス系?下記のツールを使ってピンとくる雰囲気のデザインを探してみましょう。
おすすめツール
1.Instagram
〜おすすめハッシュタグ〜
#ウェディングドレス #花嫁ドレス #ドレス試着 #◯◯ドレス
(◯◯の部分に Aライン、マーメイドなど好きなデザインを入れると写真が多数でてきますよ)
2.Pinterest
〜おすすめ検索ワード〜
「ウェディングドレス おしゃれ」「ウェディングドレス 人気」
「ウェディングドレス ◯◯」(◯◯に好きなデザイン)
3.雑誌
〜おすすめ雑誌〜
「Wedding BOOK」「VOGUE Wedding」「25ans Wedding「ゼクシィ」など
ドレスサロンでの試着の際に、好きな(着たい)ドレスのイメージ写真を担当者さんに見せましょう。
そのサロンにある似たデザインのドレスを試着させてもらうことができますよ。さらに、あなたの好みも共有することができるのでプロ目線で提案をしてもらうことができます
case3#もっと試着・検討すればよかった
ドレス決めの時間が充分に取れない!という理由で試着を1〜2回のみで決定してしまうと「もっと吟味すればよかった」「他のタイプも似合ったかも」と後悔する場合があります。
なかでも多いのが、式の写真を見返した際に「太って見える」など見ばえの部分での後悔がよく聞かれます。
♦︎骨格診断で似合うドレスがわかる
あなたの身体を最もキレイに見せてくれるデザインや素材は、骨格によって決まっています。さらに骨格は、生まれた時から決まっており、年齢や体形によって左右されることのない個性です。まずはあなたのタイプをチェックしてみましょう。
全部で6問!ABCのうち、回答数が1番多い項目からあなたのタイプが分かります
Q1~6 | A | B | C |
---|---|---|---|
Check1. 手の大きさは? |
小さめで厚みがある | 相応で薄い | 大きく筋が目立つ |
Check2. 肌の質感は? |
弾力とハリがある | ふわふわと柔らかい | 関節や筋が目立つ |
Check3.
首の長さは? |
短い | 長い | 太くて筋が目立つ |
Check4.
鎖骨の特徴は? |
ほとんど見えない くらい小さい |
細めの鎖骨が見える | 大きくしっかり している |
Check5.
胸板の厚みは? |
厚みがあり立体的、 バストトップは高め |
厚みがなく平面的、 バストトップは低め |
厚みよりも、肩幅 や骨感が目立つ |
Check6.
お尻の形は? |
丸い | どちらでもない | 平ら |
Aが多い:ストレートタイプ
Bが多い:ウェーブタイプ
Cが多い:ナチュラルタイプ
“ストレートタイプ”の特徴&似合うドレス
“ウェーブタイプ”の特徴&似合うドレス
“ナチュラルタイプ”の特徴&似合うドレス
骨格診断であなたに似合うドレスのタイプが分かりましたね!
次に、気になる体のパーツをカバーしてくれるデザインをご紹介します
♦︎気になる箇所を隠す
二の腕
二の腕をすっきり見せたい方におすすめなのが、オフショルダーや半袖で隠したい部分をカバーする方法です。さらに胸元からしっかり開いたデザインであれば、デコルテや肩との対比でよりスッキリ見える視覚効果も期待できます。
胸が小さめ・大きめ
胸元に立体感のあるデザインのものを選ぶことで小さめの胸にボリュームを出すことができます。大きめの胸は、窮屈感を感じさせないデザインが理想的。ハートシェイプやビスチェであれば盛り上がりを抑えることができます。それぞれブライダルインナーでの調整も可能です。
首が短め・長め
首が短めな人は、あごからドレスラインまでの距離を長くとれるVネックやハートカットビスチェがおすすめです。反対に首が長めの人は、ひょろっとした印象になりやすいのでハイネックや開きがあまりないラウンドネックだとバランス良くまとまります。
なで肩・いかり肩
なで肩さんは、オフショルダーなど幅を出すデザインにすることでバランスが取れ小顔効果が狙えます。肩にリボンのような立体的なモチーフがついたデザインも良し。いかり肩さんは、肩を隠さずにすっきりと出せるビスチェや、ホルターネックにすると肩幅を細く見せることができます。
お尻が小さめ・大きめ
スカート部分にボリュームのあるAライン、プリンセスラインや、ヒップラインに大きな装飾があるデザインであればお尻の見え方を気にする必要がありません。一方、マーメイドラインやスレンダーラインは、身体のラインを強調するデザインなので注意が必要です。
case#2とcase#3でドレス決めの基準となる下記の3つを紹介しました。
1.着たいドレスのイメージ
2.骨格診断でわかった似合うドレスタイプ
3.体のパーツをカバーしてくれるデザイン
2と3を組み合わせたものが、あなたに似合うピッタリなドレスです。さらに1も考慮すれば運命の一着が見つかりますよ!
case4 #当初の予定よりも費用がかかってしまった
ドレス選びにこだわり過ぎて、当初の結婚式の見積り総額よりもオーバーしてしまうケースがあります。また前述した通り、式場には提携先のドレスサロンがあり、その中から選ばなくてはなりません。
とにかくドレスにこだわりたい!という方は、まずは式場ではなくドレスサロンへ行きドレスを決めるのがおすすめです。その次にそのサロンと提携している式場を紹介してもらい、式場を選ぶことで妥協なしの納得のいくドレスを着ることができます。
先に式場を決め、提携店外で段取りをしたドレスを持ち込むとなると、持ち込み料が発生することが多いので注意が必要です。(おおよそ5万円前後)
♦︎購入か、レンタルか
「ゼクシィ結婚トレンド調査2021調べ」によるとウェディングドレスの購入平均は約31万円、レンタルの場合は約29万円となっています。意外にも差額は2万円ほど。それぞれの特徴を見てみましょう。
ウェディングドレス | メリット | デメリット |
---|---|---|
購入した場合 | ・前撮り、挙式など何回着ても費用が変わらない ・思い出の衣装を手元に残すことができる |
・衣装小物も自分で探す必要がある ・持ち込み料が発生することがある ・自宅保管する必要があり、スペースをとる ・自分でクリーニングに出さなきゃいけない |
レンタルした場合 |
・質の高いドレスを選べやすい ・スタッフが全て手配してくれる ・ドレス選びの際にプロのアドバイスを受けることができる ・クリーニングなどのメンテナンスが不要 |
・希望日にレンタルできない可能性がある ・万が一汚した場合、別途料金が発生することがある |
前撮りや二次会などで複数回着る場合は、レンタルよりも購入した方が何度も活かすことができる上に、コストも抑えられます。
また購入、レンタルに関わらず、1着のドレスをアレンジし幾通りにも着まわす方法もあります。アクセサリーやグローブなどの小物でイメージを変えたり、パニエ(スカートのボリュームを出すアイテム)を外して、Aライン→スレンダーラインにがらっと雰囲気を変えるなど、1着でお色直しを楽しむことができます。
ドレスを購入するか、レンタルするかではではさほど金額に差はないことがわかって頂けたかと思います。
気が付いたら、「結婚式の総費用が予算オーバー」というのはあるあるです。
ドレス選びは,どれだけ重視しこだわるのかをパートナーと相談しておくと良いですね。
case5 #周囲の評判がよくなかった
運命の1着を選んだはずが、いざ友人や家族に見せると微妙な反応で「事前に見てもらって、意見を聞いておけばよかった」と後悔する声もあります。この場合、試着の工程が重要で、おさえておくべきポイントを知っておけば周りからの評判もバッチリのドレスを選ぶことができます!
ここではそのポイントと、試着へ行く際におすすめの服装や持ち物などもご紹介します。
♦︎試着は誰と行くかが肝心!&試着の前にやっておくことリスト
率直な意見を言ってくれる人にお願いする
ドレスの試着は楽しみでもあり、初めてのことばかりでちょっぴり不安もあるのではないでしょうか。試着に行ける回数は平均で3回ほど、トータルで3〜10枚の試着をしてドレスを決める人が多いです。
試着で重要なのは、誰と行くかです。「こっちのデザインの方が似合うんじゃない?」や「そのデザインは少し太って見えるね」など自分で気づかないポイントを素直に言ってくれる人がベストでしょう。またファッションセンスが似ている(近い)人でないと、意見が合わない可能性もあるので、その点も信頼できる人だと良いです。
可能であれば1回目は彼と、2回目はお母さんや家族となど、複数の人からアドバイスをもらえると色んな意見が聞けて良いです。
ウェディングドレス選びは、お母さんからすると感慨深いイベント事でもあります。単なる意見求めではなく、親子で思い出づくりをする機会としてもおすすめです。
やっておくことリスト
スムーズに試着をするために、下記の準備をしてから行きましょう。
ストラップのないブラとストッキングを用意する
1.脱ぎ着しやすい服装(前開きやネックの開いたものなど)
2.ヘアはきっちりまとめすぎない
3.普段通りのメイクに、リップを濃いめに
4.ムダ毛対策と汗対策をする
5.着たいドレスとヘア、小物などトータルイメージの資料を持参
6.会場の雰囲気がわかる画像やパンフレットを持参
7.充電したカメラ、携帯電話を持参
8.ドレスに合わせたい小物があれば持参
9.日時だけでなく、所要時間、終了時間、来店人数、服のサイズを伝えて予約
引用元: ドレス試着へ行く前に、やっておくべき10のこと|ゼクシィ
挙式当日は普段よりも濃いメイクになることが考えられるので、試着の際も意識していくといいですね。ドレスは下着の状態で着付けてもらうので、脱毛対策もお忘れなく!
最後に、もはや当たり前?!花嫁さんがインスタで作る「花嫁アカ」についてご紹介します。
最新のドレス事情を知れるので、情報収集にはもってこいですよ。
花嫁アカウントで結婚式の情報を集めよう
Instagramで、情報収集やWeb版のウェディングノートとして「花嫁アカ」を作成する方が多くいます。
花嫁アカの特徴
・#プレ花嫁や#卒花嫁と繋がって情報交換ができる!
・2人がいつ何をしたかの記録を残せる
・保存機能を使って気に入ったアイデアをストックできる
皆さんドレス選び、前撮り、挙式準備、挙式の様子まで一連の流れを投稿されています。リアルな心情も綴られているので、親近感がわき、イイねやコメントがつきやすいのも特徴です。
花嫁アカでよく使われているハッシュタグをご紹介します。それぞれ豊富なアイデアが満載ですよ。
#ウェディングドレス試着 #挙式会場名 #ドレスフィッティング #ドレス試着記録#プレ花嫁記録 #◯◯婚(年+季節)#居住地+花嫁(東京花嫁)
まとめ
ドレス選びでよくある後悔&解決策をご紹介しました。ドレス決めの基準は下記の3つ。
1.着たいドレスをイメージをする
2.骨格診断でわかった似合うドレスタイプを選ぶ
3.身体のパーツをカバーしてくれるデザインを選ぶ
2と3を組み合わせたものが、あなたに似合うピッタリなドレスです。さらに1も考慮し、あなたの運命の一着を見つけてくださいね。
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